ホームケアで白い歯を手に入れよう!

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歯が黄ばんでしまう原因とは

今すぐにでもできること

歯の表面の「エナメル質」をきれいな状態に保つには、色素が付きにくい状態にすることがまず第一です。
口の中が乾燥していると口にしたものの色素が付着しやすくなってしまいます。
通常は唾液が洗い流す役割を担ってくれていますが、長く続くマスク生活で、息苦しさのため、つい口呼吸をしてしまっている方が増えているといいます。
通常の時よりも、口の中が乾燥しやすくなっているんですね。
表面に汚れが付着にくくするためには、食べ物を口にする直前に水を飲むと効果的です。
乾燥を補い、歯の表面を汚れが滑りやすくする効果があるのです。
チョコレートやコーヒー、ワインなど、色素の強いものを取った後に水を飲むように心がけることも効果的です。
外出先でも気軽にできる予防方法ですね。

唾液の分泌を促す効果

こまめに水を摂取することは、歯の表面についた汚れを洗い流す役割とともに、唾液の量を増やすという役割も担っています。
唾液は表面の汚れを洗い流すだけででなく、「エナメル質」を再石灰化し、虫歯の原因菌などが発する酸で空いてしまった小さな穴をふさぐためにも大切な存在です。
十分に唾液を分泌させることも心がけましょう。
ガムをかんだり、唾液が分泌される「唾液腺」をマッサージしてあげるのも効果的です。
「唾液腺」は、耳たぶのやや前方の上の奥歯当たりの頬にあります。
指を2~3本ほどそこに当て、円を描く要領で10回ほどもみほぐしてあげましょう。
こちらも特別なものは必要ないので、家にいても外出先でも簡単に実践できます。


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